「基準値の5倍以上のアルコール検出」酒を飲んで乗用車を運転、建物に衝突 男に有罪判決
テレビ山梨
酒を飲んで乗用車を運転した罪に問われ、甲府市内の建物に衝突した事故を起こした46歳の男に執行猶予が付いた有罪判決が言い渡されました。 【写真を見る】「基準値の5倍以上のアルコール検出」酒を飲んで乗用車を運転、建物に衝突 男に有罪判決 相模原市の会社員 今沢秀雄被告46歳は今年9月酒を飲んだ状態で甲府市内の国道で乗用車を運転した罪に問われ建物に、建物に衝突する事故を起こしたとされます。 甲府地裁で開かれた18日の判決で馬場潤裁判官は、「呼気から基準値の5倍以上のアルコールが検出され極めて危険な運転行為だった」と指摘しました。 一方で被害弁償をして二度と飲酒運転をしないという意志を示していることから懲役10か月の求刑に対し懲役10か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
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