大谷翔平 シャンパンファイトの後にグラウンドに戻って震えたワケ 評論家が解説「シャンパンって…」
大リーグ評論家のAKI猪瀬氏が31日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にコメンテーターとして生出演し、シャンパンファイトの豆知識を披露した。 【写真】シャンパンファイトでチームメートから大量のビールをかけられるドジャース・大谷翔平(AP) 番組では冒頭から、大リーグのワールドシリーズについて特集。30日(日本時間31日)に行われた第5戦(ヤンキースタジアム)で、ドジャースがホームのヤンキースを7―6で破り、通算4勝1敗で4年ぶり8度目の王座に就いた。 歓喜のシャンパンファイトの後、大谷翔平投手は優勝記念Tシャツ、帽子をかぶって再びヤンキースタジアムのグラウンドへ。インタビューを受けた後、引き揚げる際に肩をすぼめながら「寒っ…」と言っている様子が紹介された。 すると、猪瀬氏は「シャンパンって、キンキンに冷やさないと泡が立たないんで、キンキンなんです。だからものすごく寒いんです」と解説した。さらに「ビールはぬるいと泡が立つんですけど、逆なんで」とも話し、「本当に皆さん、風邪を引かないようにと思いますけど」と、大谷たちを心配していた。 自身もシャンパンファイトを取材した経験があるといい、「ちょっとびっくりした記憶がよみがえってきた」と振り返っていた。