スーパー医療マンガ『K2』が一挙45巻分を無料公開。最新刊46巻の発売&シリーズ通算100巻達成を記念したもので、期間は2024年1月8日までを予定している
講談社は12月21日(木)、同社が運営するマンガアプリ「コミックDAYS」において、『K2』第1話から第451話までの45巻分を期間限定で無料公開した。この公開はマンガ『K2』のコミックス46巻発売&シリーズ100巻到達を記念したものであり、期間は2024年1月8日(月)までを予定している。 『K2』は日本の漫画家・真船一雄氏が描くスーパー医療作品である。作中では天才的な頭脳と屈強すぎる肉体を持つ天才的な医師「ドクターK」を始めとする医療従事者たちが、様々な難病や負傷を抱える患者を治療していく。1988年から1998年にかけて連載された『スーパードクターK』の続編。 謎多き存在「ドクターK」にまつわる現実離れした設定と医療技術の限界や進歩に関するリアリティのある展開の見事なバランス、個性豊かで魅力的なキャラクターたちの数々など様々な点で評価され、2021年の講談社の発表によると『スーパードクターK』シリーズの累計発行部数は1500万部を突破している。 くわえて、SNS上ではキャラクターの発する何らかの効果音/擬声語「ギュッ」や作中で登場する特徴的な言い回しがネットミーム化するなど一風変わった流行を見せており、先の12月14日には『K2』のLINEスタンプが発売され話題を呼んだ。 今回の無料公開は『K2』のコミックス46巻発売とともに『スーパードクターK』シリーズが累計100巻に到達したことを記念したものであり、今回の無料公開で45巻分を読み尽くせばそのまま最新刊に追いつける。公開期間も2024年1月8日までと長めに用意されているので、興味のある方は年末年始を利用して挑んでみてもいいかもしれない。
電ファミニコゲーマー:うきゅう
【関連記事】
- 『Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!』開発スタッフによる謎の鳥のような生き物を操るマルチプレイヤー迷子オープンワールドゲーム『Big Walk』が2025年に発売へ
- ホリから静音仕様のアーケードスティック「ファイティングスティックα SILENT for PlayStation5 / PlayStation4 / PC」発表。静音化したスティックとリニューアルしたサイレント“HAYABUSA”ボタンを搭載
- ポーション調合シミュレーター『ポーション クラフト』のNintendo Switch版とPlayStation版が配信開始。55%オフになるセールや2024年に行われる大型アップデート「Garden 2.0」の告知がされる
- 監視カメラのような映像の見下ろし視点で進むローグライクサバイバルホラーゲーム『EMPTY SHELL』Steamで非常に好評スタート。日本の離島に作られた1950年代の施設に潜む謎のクリーチャーに挑む
- 東京ゲームショウ2023の総来場者数は4日間で24万人を超える大盛況。次回は2024年9月26日から4日間、引き続き幕張メッセにて開催される予定