【プレミア12】侍ジャパン・小園海斗が7打点でSラウンド1勝 次戦は事実上の決勝戦・ベネズエラと対戦
◇第3回WBSCプレミア12スーパーラウンド 第1戦(21日、東京ドーム) プレミア12のスーパーラウンド初戦が行われ、日本とベネズエラが1勝をあげました。 【画像】同点タイムリーを放った坂倉将吾選手 オープニングラウンドのグループAを首位で通過したベネズエラ対グループB2位のチャイニーズ・タイペイの試合は4回にベネズエラの4番・ペレス選手が2ランで先制すると、8人の投手陣でチャイニーズ・タイペイ打線を無得点に抑え2-0でベネズエラが勝利しました。 グループB首位通過の日本はグループA2位のアメリカと対戦。5回に先制を許すもその裏、1アウトランナー1塁2塁から9番・坂倉将吾選手のタイムリーで追いつくと2アウト後、小園海斗選手のタイムリースリーベースで3-1と勝ち越します。 7回にはランナー1塁2塁で小園選手が今度は3ランホームラン、小園選手は8回にも2ランを放ち突き放しました。 スーパーラウンドではオープニングラウンドを通過した4チームが総当たり戦を行い、スーパーラウンド1位と2位のチームで決勝戦。3位、4位のチームが3位決定戦を行います。 初戦を制した日本は翌日の22日にベネズエラと対戦。グループ首位通過で1勝同士の戦いとなり、両チーム共に決勝戦を想定した好ゲームが予想されます。