ネットで大ウケの「キャベツを食べるウニ」モチーフのエコバッグが12月に再販へ。使い終わったキャベツバッグをウニのケースに食べさせて収納。全国各地で品切れが相次いだ大人気商品をふたたび手に入れるチャンスに食らいつこう
カプセルトイメーカー株式会社いきもんによる商品「キャベツを食べるウニのエコバッグ」が12月を目処に再販予定となっている。 本製品は4月10日(月)より発売が開始された商品であり、シュールで珍妙ながらもどこか一生懸命そうにも見えるかわいらしさがインターネットやSNSを中心に大きく話題となった「キャベツを食べるウニ」をモチーフとしたエコバッグとなっている。 キャベツ柄のバッグ本体とそれを収納するためのウニ型のケースのセットとなっており、1つ500円でカプセルトイとして販売されていた。バッグとして使っていないときはウニにキャベツを食べさせるように押し込んで畳むことなく収納できる、趣向の凝らされたデザインが大きく話題を呼んだ。発売後は全国で品切れが相次いだ、大人気商品だった。 オーソドックスなキャベツだけでなく、色の濃いものやムラサキキャベツ、春キャベツなど、全4種類のカラーバリエーションが用意されている。自分のお気に入りのキャベツを手に入れてウニに食べさせてあげよう。 キャベツを食べるウニこと「キャベツウニ」は、神奈川県の水産技術センターによって研究ないし開発された養殖ウニの総称だ。大量発生したことにより駆除の対象となっていたムラサキウニと、廃棄対象となっていたキャベツの双方を有効活用する手段として提唱されたものである。 それらの実験によりウニがキャベツを好む傾向にあることが判明したほか、キャベツを食べるウニはほかの餌を与えられたものよりも苦味が少なく、甘味や旨味が高くなる傾向になることも明らかとなったとのことだ。 SNSなどではウニがキャベツを食べたり双方から取り合ったりする様子の動画が拡散され、大人気となった。キャベツを食べるウニ人気は現在も根強いものとなっている。 前回の販売期間では手に入れることが叶わなかった方も、12月にきたる再販のチャンスにはウニのようにしぶとくしがみついてみるといいだろう。
電ファミニコゲーマー:波木銅
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