神戸、33年ぶり来日トットナムと7・27国立で対戦決定 エースは韓国代表FW孫興民
Jリーグは25日、Jクラブと欧州の強豪クラブが対戦する「Jリーグワールドチャレンジ」を昨年に続き開催することを発表した。Jリーグからは昨季J1王者の神戸が出場し、イングランド・プレミアリーグのトットナムと7月27日に国立競技場で対戦する。 トットナムは、かつて横浜FMやスコットランド1部セルティックを指揮したポステコグルー監督が今季から指揮官に就任。現在、リーグ戦では5位につけている。クラブによると来日は33年ぶりといい、韓国代表FW孫興民(ソン・フンミン)と神戸の元日本代表FW大迫勇也とのエース対決に注目が集まる。 「ワールドチャレンジ」は、Jクラブの国際試合経験機会を継続的に創出することでJリーグのフットボール水準を向上させると共に、世界トップレベルのサッカーの魅力をより多くに知ってもらうことを目的に開催。昨年はプレミアリーグのマンチェスターCが横浜FMと対戦し、5―3で勝利した。
報知新聞社