ウェストハムがドルトムントFWフュルクルク獲得へ EURO2024で2G記録のドイツ代表ストライカー
ウェストハムが、ドルトムントに所属するドイツ代表FWニコラス・フュルクルクの獲得に動いている。ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 【動画】ニコラス・フュルクルク ドルトムントで決めた全15ゴールをプレイバック!23/24 ブンデスリーガ ウェストハムが新シーズンに向けて、ドルトムントからフュルクルクを獲得しようと動いているようだ。現在31歳の同選手はブレーメンの下部組織出身だ。フュルト、ニュルンベルク、ハノーファーとクラブを渡り歩き、2019年7月にブレーメンに復帰。2022-23シーズン、ブレーメンで公式戦30試合に出場して16ゴール6アシストを記録してブンデスリーガ得点王に輝いた。 フュルクルクは2023年8月にドルトムントへと移籍し、同クラブで公式戦43試合に出場して15ゴール10アシストという成績を残した。また、UEFA EURO 2024ではドイツ代表に選ばれ、スーパーサブとして5試合すべてに出場。同大会で2ゴールを決めていた。 ウェストハムは、ドルトムントに2500万ユーロ(約40億円)+アドオンという内容でオファーを提示したようだ。また、フュルクルク側はウェストハムへの移籍を希望しているという。 ウェストハムは、今夏の移籍市場でFW陣を積極的に補強しようとしている。同クラブはブラジルU-20代表FWルイス・ギリェルミをパルメイラスから獲得し、リーズに所属するオランダ人FWクリセンシオ・サマーフィルの獲得に近付いている。
SPOTV NEWS