「それが髪を傷めている原因です」毛髪診断士が教える「やらない方がいい」やりがちな習慣
毛髪診断士が教える「髪がキレイになる習慣」 即効性のあるメイクとは異なり、日々の積み重ねによって仕上がりが変わる髪。その髪を「もとからキレイにする・保つ」ために、髪のプロが習慣にしていることをご紹介。 ≫「それでは完璧とはいえません」▶髪のプロ4人が教える簡単なヘアケアの方法 「丁寧な髪」のつくり方 【洗髪前の習慣にすべきこと】 「髪を洗うときは最初の流しでしっかり汚れを落とすために、髪をぬらす前にブラシで表面のゴミやひっかかりをとること。その後、3分ほど予洗いをすることが大切。このときお湯が熱すぎると乾燥しやすいので注意してください」(Shucoさん・毛髪診断士) 【髪を乾かすときのポイント】 「ドライヤーでかなり髪質が変わります。いつも以上にツヤを出したいときはパナソニック ビューティ、ボリュームアップしたいときはリファ、とにかく早く乾かしたいときはダイソン。毛先より根元を重視して乾かす。熱ダメージ防止にオイルを塗布し、根元に風があたるよう髪を振りながら乾燥。こうして生えグセを抑制。ドライヤーを近づけすぎるのは傷みの原因になるのでNGです」(Shucoさん・毛髪診断士) 【朝は洗髪しない・夜がいい理由】 「1日動いて出た脂を翌朝に持ち越さないことで健康的な髪質に。また、睡眠中に出た脂は昼間の紫外線から頭皮を守るため朝のシャンプーはひかえるのがオススメです」 【おすすめはシルクキャップ】 髪が長いと絡まりやすく、とくに睡眠時は寝返りによる摩擦がつきものなので注意が必要。そのためシルク100%のナイトキャップをかぶっています。シルクは静電気が起こりにくく保湿力があり、寝ている間にケアできるのでオススメです(毛髪診断士・shucoさん)
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