【アルゼンチン共和国杯】前走1着の4歳馬は複勝率50% AIの本命はレッドバリエンテ
若い上がり馬を
11月5日(日)に東京競馬場で行われるアルゼンチン共和国杯(GⅡ・芝2500m)。GⅡだが古馬の一線級は天皇賞(秋)やジャパンCに回る時期ということもあり、混戦になりやすいハンデ重賞だ。AI予想エンジンKAIBAはどのような予想をしたのか見てみよう。 【アルゼンチン共和国杯2023 注目馬】東京コースは複勝率100%、得意舞台で能力全開だ! SPAIA編集部の注目馬を紹介(SPAIA) AI本命馬:レッドバリエンテ ●短評 主に2200~2400mを使われながら徐々に力をつけ、9月阪神のムーンライトHを勝ってついにオープン入り。メンバー中最重量のハンデ57キロを背負い、4角は堂々と外を回した上で差し切る好内容だった。今回は手ごろなハンデ55キロ。主戦の川田将雅騎手はブリーダーズカップ騎乗のため乗り替わりだが、初コンビとなる永野猛蔵騎手の手腕に注目だ。 ●データ 過去10年のデータを見ると「前走1着の4歳馬」が【2-1-2-5】勝率20.0%、複勝率50.0%の好成績。昨年勝ち馬ブレークアップもこのパターンだった。古豪の実績馬より、これから重賞に挑戦していく段階の「まだ実績がない上がり馬」の方がハンデ的に恵まれやすいのだから、この活躍ぶりも当然と言えば当然か。 AI予想エンジンKAIBA ◎レッドバリエンテ ◯ゼッフィーロ ▲チャックネイト △アーティット ×ユーキャンスマイル 《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
SPAIA編集部