第６１回ギャラクシー賞贈賞式でラジオ部門・DJパーソナリティー賞を受賞したオードリー・若林正恭(左)、春日俊彰

　優れたテレビ番組や団体、個人に贈られる「第６１回ギャラクシー賞」（主催：放送批評懇談会）の贈賞式が３１日、都内のホテルで行われ、お笑いコンビのオードリーがラジオ部門・ＤＪパーソナリティー賞を受賞した。 　若林正恭は「この間（２月）、東京ドームでイベント（オードリーのオールナイトニッポン）をやったので、今日の会場は少し狭く感じましたけど。うれしい賞を頂きました。ありがとうございます」と感激。相方の春日俊彰は「ＤＪパーソナリティー賞、頂き“トゥース！”」と喜びを爆発させた。 　若林は「普段ラジオを聴いて頂き、ありがとうございます。東京ドームライブの記念Ｔシャツが売れていません（笑い）。売れ残っているので、ぜひお買い求めください。倉庫に余りまくっているんでよろしくお願いします」とあいさつ。１５年間パーソナリティーを務めるオールナイトニッポンの思い出を聞かれ、「春日さんが結婚してすぐに、写真週刊誌に撮られたことがありました。その週の放送が非常にスリリングで、春日さんが放送前に謝りに来て、どういう話をするか決めての放送でしたので、非常に思い出に残っています」。対する春日は「たしかに…。あれを超える（放送）回はないかもしれない。忘れられないですね」と懐かしんでいた。