FW細谷真大、パリ五輪得点王を宣言「そこは意識しないといけない」
パリ五輪に臨む男子のU―23(23歳以下)日本代表のFW細谷真大(22)とDF関根大輝(21)=ともに柏=がメンバー発表から一夜明けた4日、柏市役所を表敬訪問した。 太田和美市長(44)から五輪での活躍を期待された細谷は「チームとしては優勝、自分も結果を残したいと思っているので2人一緒に頑張っていく」と意気込み、関根は「個人としてはアシストだったり勝利に貢献する結果。チームとしてはメダルを持って帰ってくる」と語った。 市立柏第三小学校6年生約170人からの応援メッセージが寄せ書きがされた国旗をそれぞれ送られた。「1試合に1点は取りたい」という細谷の応援旗には子どもたちからも「得点王」を期待する言葉が記され、日本のエースFWは「そこは意識しないといけないところ」と日本人では銅メダルを獲得した1968年メキシコ大会の釜本邦茂氏(7得点)以来の得点王を目指す。