ドジャース対エンゼルス　3回裏ドジャース無死一塁、右中間へ2点本塁打を放つ大谷（撮影・横山健太）

＜ドジャース7－2エンゼルス＞◇22日（日本時間23日）◇ドジャースタジアム 　ドジャース大谷翔平投手（29）が第2打席で3試合連続の23号2ランを放った。3回無死一塁、2ボールからの3球目、真ん中付近のスライダーを完璧に捉えた。打球は右翼席上段まで届く1発だった。衝撃の一打を「素晴らしい打球だった。良い角度で、良い眺めだった」と振り返った。 【動画】大谷翔平、衝撃23号！　確信歩きからのバット投げ 　これで7試合連続打点となり、元ヤンキース松井秀喜氏（50）の持つ、日本人最長の6試合連続打点を更新した。 　大谷は得意の6月で快音が止まらない。これで同月9本目の本塁打となった。昨季同月は15本塁打。 　【大谷の今季6月の本塁打詳細】 　◆5日（同6日）パイレーツ戦（PNCパーク）：バックスクリーンへ15号2ラン、打球速度105・6マイル（約170キロ）、飛距離415フィート（約126メートル）、打球速度32度 　◆11日（同12日）レンジャーズ戦（ドジャースタジアム）：右中間へ16号2ラン、打球速度114・2マイル（約184キロ）、飛距離433フィート（約132メートル）、打球角度23度 　◆12日（同13日）レンジャーズ戦（ドジャースタジアム）：中堅右へ17号ソロ、打球速度105・2マイル（約169キロ）、飛距離424フィート（約129メートル）、打球角度26度 　◆16日（同17日）ロイヤルズ戦（ドジャースタジアム）：中堅左へ18号ソロ、打球速度114・3マイル（約184キロ）、飛距離451フィート（約137メートル）、打球角度27度 　◆16日（同17日）ロイヤルズ戦（ドジャースタジアム）：右翼席中段へ2打席連続の19号ソロ、打球速度110・7マイル（約178キロ）、飛距離400フィート（約122メートル）、打球速度39度 　◆18日（同19日）ロッキーズ戦（クアーズフィールド）：バックスクリーンへ20号ソロ、打球速度113マイル（約182キロ）、飛距離476フィート（約145メートル）、打球速度30度 　◆20日（同21日）ロッキーズ戦（クアーズフィールド）：バックスクリーンへ21号先頭打者弾、打球速度101・5マイル（約163キロ）、飛距離427フィート（約130メートル）、打球速度29度 　◆21日（同22日）エンゼルス戦（ドジャースタジアム）：バックスクリーン右へ22号2ラン、打球速度113・1マイル（約182キロ）、飛距離455フィート（約139メートル）、打球角度27度 　◆22日（同23日）エンゼルス戦（ドジャースタジアム）：右翼席上段へ23号2ラン、打球速度115・5マイル（約186キロ）、飛距離459フィート、（約140メートル）、打球角度24度