タレントで、自転車アンバサダーの稲村亜美さんが5月29日、東京・霞が関の国土交通省で行われた「自転車活用推進功績者表彰　『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト『優良企業』認定　合同表彰式」に出席し、表彰式のMCを務めた。稲村さんはプライベートで力を入れている運動に「自転車」を挙げ、「クロスバイク、ミニベロ、電動バイクと3台所有していますが、今年はロードバイクを購入して、もっと風を切って走りたい」と話した。 【写真特集】28歳になった「神スイング」稲村亜美　ドレスアップしたこの日の装い

　ロードバイクのほかに、「マウンテンバイクにも乗ってみたいなと思っている。森林をマウンテンバイクで走る経験もしてみたい」とにっこり。

　旅行先でも「沖縄に遊びに行ったときレンタルサイクルで沖縄県内を巡りましたし、ハワイに遊びに行ったときもレンタサイクルがあったので、母と2人で自転車を借りて買い物をしたり、食事を楽しんだりした」と自転車を堪能していると明かし、「旅行と自転車はすごく合っていると思う」と自転車“愛”たっぷりの口調で語っていた。

　表彰式には、自転車活用推進本部の本部長を務める斉藤鉄夫国土交通相も出席。自転車活用の推進の功績が認められる個人や団体を表彰する自転車活用推進功績者のほか、自転車通勤を推進する企業の中で特に優れた「優良企業」が表彰された。