有吉弘行、「THE SECOND」敗退の後輩に大説教「太田プロの看板に泥塗りやがってこのやろう」
タレントの有吉弘行が19日、JFNのレギュラーラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜・後8時)に生出演。18日にフジテレビで放送された「THE SECOND~漫才トーナメント」で優勝を逃したお笑いコンビ「タイムマシーン3号」山本浩司に説教した。 有吉と同じ太田プロ所属の「タイムマシーン3号」は、優勝候補と期待されていたが「ザ・パンチ」に敗れ準決勝進出を逃した。有吉は電話出演した山本を「お前、どのツラ下げて電話出てんだ。1年休暇とれ。へぼくそ漫才師」と罵倒した。さすがに山本も「どういう恫喝の電話ですか? 精いっぱいやったので、傷心というより満足の方が大きい」と応えると、怒りが加速し「負けて満足ってなんだ。この恥さらしが。太田プロの看板に泥塗りやがってこのやろう」とさらに厳しい言葉を浴びせた。 「THE SECOND」は結成16年以上の漫才師が競うお笑い賞レース。テレビの出演回数が増えている「タイムマシーン3号」は「漫才師である僕らを見てほしい」と意気込みを語っていた。その言葉にも有吉はかみつき「個人で1年劇場借りて漫才しろ。テレビの仕事してる場合じゃないぞ。明日から漫才協会入れ、聞いてるか? 塙。ラジオショー出してやれ!」と、漫才協会の会長を務めるお笑いコンビ「ナイツ」塙宣之も巻き込んでいた。
報知新聞社