【新潟記念】レッドラディエンス 重賞連勝&シリーズ制覇へ全項目クリア レース最多4勝を誇る友道厩舎
「新潟記念・G3」(9月1日、新潟) 夏の新潟開催ラストを飾るのはサマー2000シリーズの最終決戦。主役を務めるのは、当レース4勝の友道厩舎が送り込むレッドラディエンスだ。データ班もイチ推しのディープインパクト産駒が、七夕賞に続く重賞連勝&シリーズ制覇へ突き進む。 うま屋が誇るデータ班が今週の重賞レースを徹底分析。果たして、導き出された馬は? ▼傾向(過去10年) サマー2000シリーズの最終戦。 ▼人気 1番人気〈2・2・0・6〉 2番人気〈4・0・1・5〉 3番人気〈0・2・2・6〉 4番人気〈0・0・0・10〉 5番人気〈0・1・1・8〉 上位人気馬の信頼度は低め。3連単10万超えが6回と波乱含みだ。 ▼所属 美 浦〈4・6・2・67〉 栗 東〈6・4・8・72〉 ▼馬齢 3歳馬〈2・0・1・6〉 4歳馬〈2・3・4・22〉 5歳馬〈3・4・2・41〉 6歳馬〈2・1・1・33〉 7歳以上〈1・2・2・37〉 3歳馬は勝率22・2%と出走してきたら要警戒。 ▼ハンデ トップハンデ馬の成績は⑥⑥②⑯⑦⑫⑥②【1】②着(同斤量の場合は先着馬が対象)。 ▼ステップ 小倉記念〈3・0・3・17〉 ダービー〈2・0・0・3〉 函館記念〈1・2・0・13〉 七夕賞〈1・2・0・15〉 天皇賞春〈1・1・0・2〉 安田記念〈1・0・0・1〉 OP競走〈0・0・2・15〉 準OP〈1・2・1・21〉 勝ち馬7頭が芝2000メートルの重賞か、ダービーから参戦。 ▼前走内容 勝ち馬7頭がVか、負けても0秒4差以内だった。また、同8頭が7番人気以内。 ▼重賞実績 勝ち馬全頭に3着以内があった。 ▼馬格 勝ち馬9頭が前走時に482キロ以上と大型馬の活躍が目立つ。 ▼性別 牝馬は〈0・0・1・14〉と大苦戦。 ▼決め手 逃 げ〈0・1・0・9〉 先 行〈2・3・2・30〉 差 し〈5・2・2・65〉 追 込〈3・4・6・35〉 勝ち馬9頭が前走の4角を4~10番手で通過していた。 ▼注目馬 七夕賞の1、2着馬が全項目をクリアしたが、イチ推しは当レース最多4勝を誇る友道厩舎が送り込むレッドラディエンス。七夕賞に続く重賞連勝となるか-。(記録室)