<テレ東・中原みなみアナ>「アド街」MC抜てきで注目 素顔は「かなりの負けず嫌い」 中学時代から手書きの日記で考え整理「今も」
「スタッフさんは1~1.5カ月間くらい街に密着して取材をしていて、かつ毎日いろいろなお店に出向いて、地元の方と仲良くなっていることが分かって。ただただはやっているものを紹介している番組ではなく、自分たちの足で探して、ピックアップして、あのランキングが出来上がってる、本当にしっかりと作られている番組なのだと理解できました」
◇今も“バスケ女子”で中身は体育会系 あきらめの悪さ、頑固さあり
一方で中原アナは、番組にやってくるゲストに毎回「ドキドキしています」と明かす。
「ずっと報道番組担当だったので、芸能人の方、有名人の方とお会いする機会がまったくなくて、毎回毎回『本物だ!』って(笑い)。それはいまだに慣れないです」
「アド街」内では、自己紹介の意味合いも込め、紹介する街の1日を時間の経過とともに紹介するコーナー「百景」に初出演回から6週にわたって登場し、その中で、特技の一つのバスケットボールを披露していた中原アナ。
小学1年で始め、高校3年まで部に所属し、今も趣味でプレーを続ける“バスケ女子”だ。
「テレ東内にあるバスケ部に所属していますし、そこに限らず、いろいろなチームに呼んでいただいて、いろんなところでプレーしています(笑い)。いい運動にもなりますし、バスケは大好きなんです」
実は中身は体育会系だという中原アナは、自分の性格を「負けず嫌い」と分析する。
「かなりの負けず嫌いですね。常に『負けてたまるか』と思っていて、これはバスケで培われたものだと思います。あと仕事でもなんでも、一つのことを最後までやり遂げないと気が済まないタイプでもあって、良くも悪くもあきらめの悪さ、頑固さもあると思います」
◇意外と日記って深い 強みは「何でも楽しめるところ」
そんな中原アナが、自分の時間で大切にしているのが「日記を書く」ときだ。
「毎日ではないのですが、日記を書くようにしていて、中学1年から今も続けています。例えば仕事で環境が変わったときや、心が動いた瞬間に、バーッて一気に3ページくらい書くのです。今こういうふうに考えている、こういう感情になったとか、もちろんとりとめもないことも。考えがまとまりますし、過去の日記を読み返して、自分は成長できているのか確認したり、逆に全然できていないと反省も。意外と日記って深いなって。手書きの日記ってアナログですし、当然時間もかかる。でもスマホで打つよりも、話すよりも、考えを整理できたりするんです。そういう時間が逆に今、より大切になってきたということかもしれません」