障害のある子どもやその家族の支援 キッズバリアフリーフェスティバル【高知】
RKC高知放送
障害のある子どもやその家族の支援につなげようと、高知市で最新の福祉機器の展示などを行うイベントが開かれました。 高知市のふくし交流プラザで6月29日・30日の二日間開かれた「キッズバリアフリーフェスティバル」は、障害のある子どもやその家族の支援につなげようと、県社会福祉協議会と実行委員会が毎年企画しています。 会場にはリラックスして座ることができるクッションや、レバーを操縦することで移動できる電動車いすなど、県内外のメーカー約50社の福祉機器が展示されました。 そのほか、車いすでも本格的に楽しめるボウリング体験や誰でも簡単に操作できるドローンを使った遊びのコーナーもあり、訪れた人たちが実際に使って体感していました。 また会場では画面に視線を送ることで市販のコンピューターゲームを楽しめる支援機器も紹介され、訪れた人たちが挑戦していました。