東海地方の企業・団体がSDGsの取り組みPR 捨てられるカカオの皮からカカオティーも
メ~テレ(名古屋テレビ)
東海地方の企業や団体のSDGsへの取り組みについてもっと知ってもらおうというイベントが、愛知県常滑市で始まりました。 このイベントは愛知県やSDGsの推進を目指す法人などが主催し、5回目の今年は企業や学校、NPO法人など約120団体が出展しています。 このうち環境事業などを手がける企業のブースでは、取引先に対して行っているCO2削減の対策や、バイオ技術を使った汚染土壌の浄化対策の提案などについて紹介していました。 また、有機栽培した原料でチョコレートを製造している企業のブースでは、捨てられてしまうカカオの皮を再利用したカカオティーの販売を行っていて、訪れた人たちは試飲し、その味を確かめていました。 このイベントは12日まで行われます。