ティム・バートン監督の“好き”を詰め込んだ「ビートルジュース ビートルジュース」 魅力に迫るフィーチャレット映像
ティム・バートン監督最新作「ビートルジュース ビートルジュース」のフィーチャレット映像が公開された。“ティム・バートンワールド”が爆発する独創的な世界観の魅力に迫っている。 【動画】「ビートルジュース ビートルジュース」特別映像 本作は、「ビートルジュース」(1988年公開)の35年後を描くホラーコメディ。9月6日からワーナー・ブラザース最大規模のスクリーン数で全米公開を迎え、全米映画ランキングでは2週連続首位を獲得している。 フィーチャレット映像は、「ビートルジュース」(1988)のヒロイン、リディアの姿や人間怖がらせ屋・ビートルジュースの登場シーンなど前作の本編映像、最新作「ビートルジュース ビートルジュース」のためにバートン監督が自ら描いた不気味で愉快なキャラクターのスケッチ、インタビュー映像のほか、バートン監督とキャストたちが撮影現場を楽しむ姿を捉えたメイキング映像が収められている。 本作でバートン監督と5回目のタッグとなったビートルジュース役のマイケル・キートンは、「独創的なティムと一緒に仕事をするとワクワクするんです」と明かす。 バートン監督作に初出演となったウィレム・デフォーは「1つの分野として成立するほど彼の作品は独特です」と世界観を称賛。ジャスティン・セローは、バートンのイマジネーションが爆発する本作を「ティムの頭の中に入ったよう」と形容するなど、キャスト一同が“ティム・バートンワールド”全開な本作を絶賛している。 また、本作についてバートン監督は「私の“好き”を詰め込みました。私にとって非常に特別で思い入れのある作品です。1作目は奇妙で最高に面白い映画でした」「まるで1作目の現場にいる気がしました」と「ビートルジュース」がいかに特別な作品であるのかを興奮気味に語り、映像にはまるで少年のように無邪気に撮影現場を楽しむ姿も収められている。 「ビートルジュース ビートルジュース」は9月27日から公開。