Ｍ―１グランプリ２０２３の決勝に進出したカベポスターの永見大吾（左）と浜田順平

　お笑いコンビ「カベポスター」の永見大吾（34）が、13日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」（木曜後11・17）にVTR出演。料理へのこだわりについて語った。 　食べ物で一番ピラフが好きだという永見は、「おいしいピラフを振る舞いたい」という企画を実施。自分と同じピラフが一番好きな人を見つけ、「ピラフ愛を語り合いたい」と抱負を語った。 　そして相方の浜田順平が"ピラフが一番好きな人"を探して奔走する間、料理は5年ぶりという永見はエピピラフを1時間かけて調理した。 　見事完成したピラフを前にした2人。浜田は3時間かけて79人に調査したものの、残念ながら"ピラフが一番好きな人"は見つけられず、代わりに浜田が食べることに。 　いざ実食した浜田は「うまい」と絶賛。「しっかり味ついてるし、求めてるピラフが来た」と続けたが、ふと隣の永見の皿を見るとピラフにまったく手をつけておらず、永見は「食べへん」と宣言した。 　「お腹いっぱいなん？」と聞く浜田に、永見は「言ってなかったけど、自分で作った料理食べたくないねん。調理工程とか見ちゃったら、気持ち悪くて食べられへんねん」と告白。「まな板の感じとかも見えちゃってるから」と打ち明けた。 　相方のまさかの暴露に驚がくした浜田が「たまに見えてる飲食店あるよな」と畳みかけると、永見は「あんまり好きちゃうねん」。浜田は「わからんわー！」とのけぞり、「ピラフが一番好きな人は、クセがあります」とまとめていた。