上杉柊平“幸紀”&西村拓哉“天使”の不思議なシェアライフが完結「お前に出会って、初めてこんなに満たされてる」<ワンルームエンジェル>
上杉柊平と西村拓哉(Lil かんさい)がW主演を務めるドラマシャワー「ワンルームエンジェル」(毎週木曜深夜1:29-1:59ほか、MBSほか、Huluでも配信)の最終話が11月23日(木)に放送される。同作は、はらだの同名コミックを原作に、人生投げやりな“ヤカラ男”・幸紀(上杉)と記憶喪失中の生意気過ぎる天使(西村)の不思議なシェアライフを描く物語。 【写真】2人で寝転びながら漫画を読む上杉柊平“幸紀”&西村拓哉“天使” ■人生の闇と光を紡ぐ、ヤカラ男と天使の不思議なシェアライフ 上杉と西村のほか、幸紀の母親・あり紗役の長谷川京子、幸紀と天使の関係の重要な鍵を握る男子高校生・A君役の田中洸希、幸紀のバイト先のコンビニ店長役のおいでやす小田が登場し、幸紀と天使のささやかな日常を鮮烈に彩る。 また、写真家としてもさまざまなアーティスト写真や広告を担当し、マルチに活躍の幅を広げる稀代の映像作家・枝優花が監督を務めている。 ■これまでの放送では―― 幸紀と天使は、高科(小松和重)から得た情報と息子の天志が残した記録を合わせ、失われた天使の記憶の一部を知る。親友になったA君との間に起きた大きな事件、そしてその先にあった選択。 一人で受け止めるにはあまりにも重い天使の記憶を共有し、幸紀はある提案をする。 ■最終話では―― 天使と共に、今までできなかったことをすることにした幸紀。思う存分漫画を読んだり、ジャンクフードを食べ歩いたり、できなかった花火をしたり…。天使が望むことは地味でささやかなものばかりだったが、初めて心から笑い合った2人は、穏やかで満たされた日々を過ごしていた。 ある日、幸紀の就職が決まる。あり紗に恩返しをするため、地方の配属を希望するという幸紀は、天使を旅行へと誘い出す。 ――という物語が描かれる。 ■願い合った2人の未来は―― 公式HPなどで公開されている予告動画では、「人生なんて開き直りですから」と、ホールケーキを囲んだり、隣同士で寝転びながら漫画を読んだり、水鉄砲で遊んだり、手持ち花火を楽しんだりと、これまで訪れなかった“普通”の日常を思う存分楽しむ2人の姿が描かれている。 また、「お前に出会って、初めてこんなに満たされてる」「幸紀さん、僕から離れられなくなっちゃいますね」と言い合う2人のせりふも。 さらに、「俺はもっと楽しくなりたいよ、お前と」「幸紀さん、最高!」とお腹を抱えて笑い合う2人からは、今まで見ることのできなかった心からの笑顔があふれ出している。 最終話放送を前に、SNS上などでは「もう最終話なんだ…」「予告は幸せなシーンばかりでラストはどうなるんだろう?」「来週からもうこの2人に会えなくなるのつらいな」「ロスは間違いない」「大切に見ます」「こきてん、最高!」といった声などが上がり、話題となっている。 「ワンルームエンジェル」最終話は、11月23日(木)深夜1:29よりMBSほかにて放送。