（左から）白洲迅、草川拓弥、水沢林太郎、岡田義徳

　3月13日（水）より4夜連続で放送される松下奈緒主演のスペシャルドラマ『恋愛戦略会議』（フジテレビ系　午後11時ほか）に、白洲迅、草川拓弥、水沢林太郎、岡田義徳の出演が決定した。 【写真】松下奈緒、牧瀬里穂、齊藤京子（日向坂46）、ゆうちゃみ、藤木直人 　本作は、“恋愛をしなくても生きていけるこの時代”に、それでも恋がしたいという年齢も職業も価値観も違う4人の女性、倉持冬子（松下奈緒）、鶴見弥生（牧瀬里穂）、麦田茜（齊藤京子・日向坂46）、早乙女乃愛（ゆうちゃみ）が、夜な夜な互いの恋愛を成就すべく“戦略会議”を開く“超”妄想型会話劇ラブコメディ。木暮豊（藤木直人）がマスターを務めるバーで大好きなクラフトビールを飲みながら、恋愛迷子を脱するために戦略を練り、1話につき一人分の恋のストーリーを4夜連続で紡ぐ。 　このたび、主人公となる4人の女性の恋物語における相手役として、白洲迅、草川拓弥、水沢林太郎、岡田義徳の出演が決定した。白洲が演じるのは、冬子と同じマンションに住んでいる犬飼健斗。ある日、鍵を持たずにゴミ捨てに行ってしまった犬飼は、マンションのエントランスで中に入れずに困っていたところ、たまたま帰宅してきた冬子に助けてもらう。互いに面識はなかったが、実は同じマンションの同じ階に住んでいたことが分かり…。偶然の出会いから始まった2人の恋。果たして犬飼は冬子が掲げる厳しい結婚の条件をクリアすることができる男性なのか。 　草川が演じるのは、茜が憧れる会社の先輩・種田颯太。種田は営業部で働く茜と同じフロアにある企画開発部で働いており、容姿端麗に加えて社内外からの信頼も厚い敏腕社員。いずれは自分で会社を持ちたいという向上心を持って働くなど、いつもキラキラしている姿に好意を寄せる女性は多いようで…。茜自身は「自分は種田さんから名前すら覚えられていない」と自信なさげだが、当の種田は茜に対して意外な印象を抱いていた。 　水沢が演じるのは、乃愛と同じ大学に通う男子大学生“ムーたん”。漫画が大好きなムーたんはキャンパス内で友人に、コンクールに出品されたとある作品の良さを熱弁。「これぞ未来のスター漫画家だ！」と語ったその作品は、実は乃愛が描いたものだった。そのべた褒めっぷりを近くで聞き、うれしくなってしまった乃愛が、思わずムーたんに声をかけたところから恋が始まる。しかし、ムーたんにはある秘密があった。 　岡田が演じるのは、弥生がかつて恋心を寄せていた相手・森田優介。森田は弥生の息子が小学生の時の担任の先生で、当時女手一つで子育てをしていた弥生にとって、いつも温かい言葉をかけてくれた頼れる存在。弥生の息子が卒業してからは疎遠になっていたが、弥生がトリマーとして働く店に、森田が最近飼い始めた愛犬を連れ来店。偶然の再会を果たすが…。 ＜白洲迅　コメント＞ 超妄想型会話劇ラブコメということで、くすりとしながら読ませていただきました。面白い撮影現場になるだろうなと楽しみになりました。弁護士を目指している青年なのですが、名前に犬が入っているのが脚本家さんからのメッセージだと受け取っています（笑）。それくらい人懐っこい男です。恋愛になかなか前向きになれない冬子さんの、恋愛スイッチをONにできる存在になれたらなと思います。オムニバス形式で、4人の女性たちそれぞれの恋愛模様を描いていきます。笑ったり、共感したり、ぜひ気楽に見ていただいて、気づいたらのめり込んでいる。そんなふうに楽しんでいただけたらうれしいです。 ＜草川拓弥　コメント＞ まず初めて台本を読んだ時は随所に“ワイプ”と書かれていて、2つの世界が同時で展開されていく新しいストーリーに映像を想像しながら読むのが楽しかったです。僕はなぜかスーツを着る役が多いのですが、今回はエリート好青年スーツ男です（笑）。お楽しみに。種田の第一印象は悪い人ではないけど、一部の同性からはねたまれることもありそうな人でもあるなと思ったので、自分なりにポジティブに変えていこうと意識しました。こんなにもスマートになんでもこなす人がうらやましいです。4夜連続ドラマでございます。4日間毎晩ぜいたくで刺激的で新鮮な時間が味わえるかと思います。種田がエリートすぎるが故に英語にも初挑戦してるのでお手柔らかに（笑）。ぜひ視聴者の皆さんも、お酒を飲みながらワイプメンバーの仲間入りをしてみてください。 ＜水沢林太郎　コメント＞ ムーたん役を演じさせていただきます水沢林太郎です。“ムーたん”を演じる上で、嫌みなく見ていて楽しめるキャラクターになるように意識しながら演じさせていただいてます。初めて台本を読んだ時、前半部分ほとんどがイラストになっていることに驚き、僕自身も実際にOAを見てみないと分からない部分があるので、放送をすごく楽しみにしいています！　全4話の中で特に3話はとてもコメディ部分が多いので、たくさん笑っていただけるとうれしいです。以前お世話になったスタッフさんも多いので、現場では伸び伸びと楽しく撮影しています！　放送をお楽しみに！ ＜岡田義徳　コメント＞ たくさんのすてきなお話の中に、自分が出演させていただくのは光栄だなという思いで台本を読ませていただきました。森田という役は、本当に真面目で、優しくすてきな男性だと思います。それだからこそ、何か物足りなさもあるのかもしれません。そんな男性に見えたら幸いだと思いながら演じさせていただきました。この一話が、皆さまの恋愛の少しの手助けになればいいなと思います。お楽しみに。