『白暮のクロニクル』連続殺人犯“羊殺し”役に世古口凌 神山智洋と対峙する場面写真も
WOWOWにて放送・配信中の連続ドラマ W-30『白暮のクロニクル』の最狂の敵・茜丸役を世古口凌が演じていることが明らかになった。 【写真】神山智洋が生肉ステーキを頬張る場面写真 4月にデビュー10周年を迎えた WEST.の神山智洋が初の単独主演を務める本作。原作は、2013年から2017年まで『週刊スピリッツ』で連載されたゆうきまさみの同名漫画だ。吸血鬼(オキナガ)×公務員という異色のコンビが難解な事件に挑む。 神山が演じるのは、見た目は18歳で実年齢は88歳という不老不死のオキナガ・雪村魁。魁は、 60年間にわたり未(ひつじ)年のクリスマスに起きている連続殺人事件“羊殺し”で恋人を亡くした過去があり、犯人を突き止め、復讐を果たすことを目的としている。一方、その魁とバディを組み、衝突を繰り返しながらも事件解決に向け協力していく厚生労働省“夜間衛生管理課”の新米職員・伏木あかりを松井愛莉が演じている。そのほか、竹財輝之助、高橋努、大林隆介、伊藤歩、光石研らがキャス トに名を連ねている。 5月3日に放送・配信された第10話で、あかりの前に颯爽と現れ、ピンチを救った男子高校生・桔梗凪人。『探偵ロマンス』(NHK総合)、『ポケットに冒険をつめこんで』(テレビ東京系)などの世古口演じる桔梗凪人の正体こそ、セーラー服の女装姿で凶行を繰り返す猟奇殺人犯・茜丸だった。なぜ彼は60年間にわたって若い女性を狙う、連続殺人犯“羊殺し”になってしまったのか、また次なる“羊殺し”の生贄として狙われ、誘拐されてしまったあかりの行方は、そして茜丸を前に魁は復讐を果たせるのか……。2人による激しい死闘を予感させるミステリーの最終局面がいよいよ幕を開ける。 また、2月に開催され、サプライズゲストとして登壇したWEST.によるトークパートも収めた 完成披露試写会のスペシャルダイジェスト映像が、WOWOWオフィシャルYouTubeチャンネルにて限定配信がスタート。また、新たなメイキング映像集も今後配信される予定だ。
リアルサウンド編集部