千葉県誕生150周年記念パレード 沿道に観覧エリア設置 マナー順守も呼び掛け
県と館山市は、12日に同市の鏡ケ浦通りで行われる「館山チアアップ・千葉県誕生150周年記念パレード」の観覧エリア=図=を発表した。「事故が起きないよう、各自マナーを守って観覧してほしい」と呼び掛けている。 パレードは午後0時半から1時45分まで、館山駅西口交差点付近をスタートし、八幡海岸交差点付近へ向かう約900メートルの区間で行われ、吹奏楽部やダンスチーム、東京ディズニーリゾートの開園40周年を記念したスペシャルパレードなど、総勢500人が参加する。 鏡ケ浦通りの海岸側の歩道は、通行・観覧不可となっており、駐車場部分を観覧エリアに、その後ろに通行エリアを設置。館山駅側の歩道は、観覧エリアと通行エリアを半分ずつに分ける。 鏡ケ浦通りの横断ポイントは3カ所設けられ、午後0時15分からは横断はできない。 主催者は、▽観覧エリアで待つ場合は、最小限のスペースで待機▽荷物のみでの場所取りや、必要以上の場所取りはしない▽私有地に勝手に入らない▽歩行レーンでは立ち止まらない――など、マナーの順守を呼び掛けている。