春だね! 桜が描かれた原付ご当地ナンバー
原付のナンバープレートは種類が豊富!春らしいデザインも
原付のナンバープレートには、「ご当地ナンバー」と呼ばれる地域限定デザインのナンバープレートが非常に多く存在します。既存の黄色やピンク以外の色が施されているデザイン性の高いナンバープレートを、一度は目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。 【画像】桜が描かれたご当地ナンバーの画像を見る(10枚)
また形状も一般的な長方形だけでなく、楕円型や扇型、雲の形などもあり、形まで自由にデザインされています。それだけでなく、枚数限定で発行されたレアなナンバープレートまで存在するとのこと。そのため、今まで登場した原付のナンバープレートの数は500種類以上あるといわれています。 このようにカラーも形状も豊富でデザインの自由度が高い原付のご当地ナンバーですが、街のPRや魅力を発信するために発行しているという理由から、そのほとんどが名産品を表したものや、観光地などの情景をイメージしたデザインなど、街のシンボルが描かれたものが多いようです。 その中でも、季節を感じることができるデザインもいくつかあり、春をイメージさせる桜がデザインされたものもあると言います。では、どのようなデザインのナンバープレートがラインナップしているのでしょうか。
桜が描かれた原付ご当地ナンバー、どんなものがある?
◆京都府大山崎町
京都府の中でも、大山崎町が発行する原付のナンバープレートには、大山崎町のシンボルでもある桜があしらわれたデザインとなっています。 また、豊臣秀吉と明智光秀が戦ったとされる「山崎の戦い」の舞台となった町であるため、秀吉と光秀のゆるキャラも描かれており、一目見てどの地域のバイクであるかがわかりやすいデザインになっているようです。 ◆東京都足立区
東京都足立区の原付のナンバープレートにも、桜の花びらが描かれています。足立区の木として指定されている桜の花びらが風に舞うように描かれており、足立区を囲む川や緑を流れるようなラインで表現された、非常にシンプルなデザインです。 なおこちらのデザインは、5つある候補の中から投票によって選ばれたデザインの一つであると言います。 ◆静岡県三島市