3日（土）夜遅くから4日（日）朝にかけて、西日本～関東甲信で雨や雪が降るでしょう。また、週明けは関東甲信の山沿いを中心に大雪になる見込みです。 ＜4日（日）の天気＞ 西日本では前日の夜遅くから明け方にかけて雨や雪が降り、四国の山地や近畿中部では大雪となりそうです。大阪や和歌山でも雪の降る可能性が高くなっています。また、朝のうちは関東甲信でも一時的に雪が降り、東京でも雪が舞うかもしれません。 その後は天気が回復し、午後は太平洋側を中心に晴れ間が戻るでしょう。日差しがあっても寒さは厳しく、関東は真冬の気温となりそうです。 ＜週間予報＞ 週明けは西日本や東日本で雨や雪の降り方にさらなる注意が必要です。南岸低気圧の影響で、西日本では5日（月）、平地では冷たい雨、山沿いでは雪が降り、降り方の強まるところがありそうです。また、関東甲信では5日（月）から6日（火）の朝にかけて広く雪が降り、山沿いを中心に大雪となる見込みです。平地でも積雪となるところがあり、東京都心でもうっすら積もるかもしれません。 ●予想24時間降雪量（5日18時～6日18時） 関東北部、箱根～多摩、秩父　20～40センチ 関東南部（平地）　5～10センチ 東京23区　1～5センチ 特に6日（火）の朝は交通機関の乱れにご注意ください。能登地方でも来週前半は断続的に雨や雪が降りそうですから、土砂災害に十分注意が必要です。