「SHOGUN 将軍」浅野忠信、日本人初の助演男優賞に歓喜のガッツポーズ!「とても大きな贈り物」【第82回ゴールデン・グローブ賞】
現地時間5日、俳優の浅野忠信がドラマ「SHOGUN 将軍」で第82回ゴールデン・グローブ賞の助演男優賞(ドラマシリーズ部門)を受賞した。日本人で初めて同部門に輝いた浅野は、ステージ上で歓喜のガッツポーズを披露し、喜びを爆発させた。 【画像】着物姿が美しい!浅野忠信&妻・中田クルミ プレゼンターのキャシー・ベイツ&アンソニー・ラモスに名前を読み上げられた浅野は、驚きの表情を見せつつ「ご存じない方もいらっしゃるかもしれません。私は日本の俳優、浅野忠信です」と英語でスピーチ。「実は撮影のため、今夜東京に戻らないといけません。明日の朝、また撮影が控えています」と明かし、「この賞は私にとって、とても大きな贈り物です。本当にありがとうございます! 『SHOGUN 将軍』チームのみなさん、ありがとう! 私はとても幸せです!」と笑顔を見せた。
助演男優賞には浅野のほか、ハビエル・バルデム(「モンスターズ: メネンデス兄弟の物語」)、ジャック・ロウデン(「窓際のスパイ」)、ハリソン・フォード(「シュリンキング 悩めるセラピスト」)、ディエゴ・ルナ(「ラ・マキーナ 崖っぷちのボクサー」)、エボン・モス=バクラック(「一流シェフのファミリーレストラン」)といった名だたる俳優たちがノミネートされていた。
「SHOGUN 将軍」では浅野のほか、主演の真田広之が日本人初となる主演男優賞(ドラマシリーズ部門)を受賞。このほか、作品賞(ドラマ部門)と主演女優賞(アンナ・サワイ)にもノミネートされており、間もなく受賞結果が発表される。(編集部・倉本拓弥)