【Hey!Say!JUMP・八乙女光】 5年ぶりの舞台に「自分の中では再スタート」 ベートーヴェンを巡る物語に 「運命なのかな」 2022年に突発性難聴で一時休業
Hey!Say!JUMPの八乙女光さんが、明日24日から開幕する、リーディング・コンサート『ベートーヴェン/届かなかった手紙』の囲み取材に登場しました。 【写真を見る】【Hey!Say!JUMP・八乙女光】 5年ぶりの舞台に「自分の中では再スタート」 ベートーヴェンを巡る物語に 「運命なのかな」 2022年に突発性難聴で一時休業 本作は、楽聖ベートーヴェンが遺した〝不滅の恋人”への手紙を巡るストーリーとベートーヴェンが生み出した名曲の生演奏が融合したリーディング・コンサートです。 今回、八乙女さんにとって、5年ぶりの本格舞台出演作品で、初めての朗読劇の出演になります。初日を前に八乙女さんは、”台本が凄く面白くて、昨日初めて楽器と合わせて稽古したら、上品さが出てきて、「明日本番か…」って思うともう…”とかなり緊張している様子でした。 八乙女さんは2022年に突発性難聴のため、芸能活動を一時休止しています。 今回、難聴で苦しんだベートーヴェンを巡る物語への出演に、八乙女さんは、”今作では、ベートーヴェンが難聴になってから作ったと言われている、作品をお届けするんですが、僕が突発性難聴になった時は、低音と高音が聞き取りにくかった。”と当時の状況を振り返り、”その曲は、ピアノの鍵盤の真ん中あたりで弾いている印象があったので、「もしかしたら最初は同じ症状だったのかな?」とか思ったりして。今回のお話が来たのも、「運命なのかな」って思っています。”と心境を語りました。 作品にちなんで「八乙女さんにとって”不滅”なこと」を聞いてみると、八乙女さんは「音楽」と即答。 八乙女さんは〝休業している時にも、音楽は欠かせなかった。医者には「無音で過ごしてくれ」って言われていたけど、アンプを通さずにベースを弾いて、振動を身体で味わっていました。音楽と離れている時間が、一番不安なので。音楽って流れていると、心を揺さぶられるので、かけがえのない「不滅」なものだと思います”と語りました。また、グループ活動についても触れ、”カウントダウンライブでは、(普段の)Hey!Say!JUMPとは全く違うライブを作っているので、それも不滅の名曲を届けるつもりです”と宣言しました。 今後も舞台出演にはかなり前向きのようで、八乙女さんは〝休業して復帰してから、舞台は勇気のいるものだったんですけれども、 今回は。自分の中で再スタートという意味なので、これからも舞台とか、いろんなものにチャレンジしていきたいなと思います。”と意気込みました。
さらに、「Hey!Say!JUMPメンバーの観劇予定」を尋ねると、八乙女さんは”クリスマスに来てくれたら、最高ですけれど”と笑顔。報道陣から「プレゼントを持って?」とツッコみが入ると、八乙女さんは”何故か分からないけど、この間山田(涼介)に、「欲しい家電とかあったら買うよ?」って言われました。だから、10年ぐらい洗濯機を買い替えていなかったので、「洗濯機」って言おうと思ったけど、あまりにもお高いので、改めて考えてこたえたいと思います”とメンバーの仲の良さを感じるやり取りを教えてくれました。 【担当:芸能情報ステーション】
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