【日本ハム】球団78年ぶり新人先発バッテリーの細野晴希、進藤勇也がフレッシュ球宴出場
日本ハムでは78年ぶり2度目となる新人先発バッテリーとして、18日阪神戦でデビューを飾った細野晴希投手（22）と進藤勇也捕手（22）が、そろってフレッシュ球宴（7月20日、兵庫・ウインク）に出場する。20日、出場予定選手が発表され、3年目の阪口楽内野手（20）とともに3選手が選ばれた。 細野と進藤のコンビは、昨季日本一の阪神打線を相手に4回2死まで完全投球と抑え込み、結果的に1失点（細野は4回1／3、進藤は6回まで出場）と試合をつくった。細野はフレッシュ球宴に向け「とても光栄です。自分の立ち位置を再確認して、同世代のメンバーから多くのことを吸収して帰ってこられるよう頑張ります」とコメントした。 1軍に同行している進藤はこの日、エスコンフィールドでの全体練習に参加。新庄監督から打撃の構えについて助言も受けた。「（外角の）遠目のボールに飛びついちゃっていたので、もっと真っすぐ立って、と」。甲子園で打てなかったプロ初安打を「（早く）欲しいです」。1軍でしっかり足跡を残し、若手の登竜門のフレッシュ球宴へ向かう。
