リアル×ネットで支持拡大!石丸氏から学んだネット戦略を国民民主党・玉木雄一郎代表が語る!選挙ドットコムちゃんねるまとめ
YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年11月12日に公開された動画は、ゲストに国民民主党の玉木雄一郎代表をお招きして、玉木流のネット戦略について語っていただきました。 衆院選候補者の中でYouTube再生数がぶっちぎりの1位!玉木氏のYouTubeの秘訣とは?! 【このトピックのポイント】 ・急にやっても回るわけない!YouTubeで大事な「ネットどぶ板」とは?! ・LIVE配信にリスクはつきもの!スパチャ世界一になる秘訣は即レス! ・炎上した時のたった一つの解決策とは?!
YouTube登録者数40万人!選挙選の秘訣は『ネットどぶ板』?
選挙ドットコムで、衆院選小選挙区の候補者別に選挙期間中のYouTubeの合計再生数を調べたところ、玉木氏の『たまきチャンネル』が、約228万回再生と圧倒的な再生数で1位でした。 たまきチャンネルのスタートは6年前。玉木は、国会議員の中でいち早くYouTubeチャンネルを開設しました。 MC伊藤由佳莉「どういう思いで、YouTubeチャンネルを開設されたのでしょうか?」 玉木氏は「仕方なくやった」と苦笑し、当時は政治家がYouTubeをやることに対して「どちらかというとご批判も多数いただきました」と振り返ります。 YouTubeチャンネルを開設した理由は、与党や野党第1党と比べると圧倒的に、TVや新聞で取り上げられる率が少なかったからだと玉木氏。自分の発信メディアを持つ必要性を感じて、YouTubeの取り組みを始めたと語りました。 11月8日の収録日時点での「たまきチャンネル」の登録者数は41.3万人。 YouTubeチャンネルが「非常に、認知度が上がっていく大きなツールになったことは間違いない」と玉木氏。「どぶ板選挙」ならぬ「『ネットどぶ板』も大事」だと力を込めました。 他の候補者が、選挙が行われから急にアカウントを作ってYouTubeの発信を始めて「なんか回らないぞ(動画再生数が増えない)」という言葉に「(急には)回らないですよ!」と断言。 普段から支援者を獲得するように有意義なコンテンツの発信や、頻度をある程度高く行って、積み重ねた結果、選挙で爆発するということを実感していると語りました。 収録日までに公開した動画の本数は、885本なので、週に数本は動画を公開している計算になります。 玉木氏は、YouTubeの収録は週に1回行い、配信は原則週に2回行っていると解説しました。