ムロツヨシ、伊藤沙莉の結婚を祝福 福田雄一監督からツッコミ「自分がしないと!」
俳優のムロツヨシが6日、都内で行われた映画『アンダーニンジャ』(1月24日公開)のイベントに、主演を務める山崎賢人(※崎はたつさき)をはじめ浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、長谷川忍(シソンヌ)、木南晴夏、岡山天音、平田満、福田雄一監督と共に出席。今年1月4日に自身のラジオ番組を通じて結婚を発表した伊藤沙莉を「沙莉おめでとう!」と祝福した。 【画像】13名ズラリ!イベントの様子 『アイアムアヒーロー』などの花沢健吾の同名コミックを、映画『銀魂』シリーズの福田監督が、山崎賢人を主演に迎えて実写化する本作。ムロは、山崎演じる忍者組織「NIN」に所属する末端の忍者・雲隠九郎の隣人で、さえないサラリーマンの大野役を務める。
ムロと言えば福田組の常連俳優だが、今回の撮影は「すごく緊張感がありました」といい、「特に賢人くんとはすごく久しぶりだったので、ドキドキしていたんです」と撮影を振り返る。
そんなムロは「2025年どんな年にしたいか?」との質問に「正月の間、今年の抱負をずっと考えていたら、伊藤沙莉から“結婚しました”と連絡があって。しかも相手(蓬莱竜太氏)が20年来の友人だったので、抱負を考えることを忘れてしまった」と報告。
しかしムロが「なので今年一年は伊藤沙莉を支えようかと思っています」と質問の答えに軌道修正すると、福田監督から「そうじゃなくて、自分が(結婚を)しないと! 孤独死しちゃうよ!」と鋭いツッコミが。ムロは「もう自分はいいから!」と福田監督の言葉を一蹴し「(孤独死は)しない、みんながいるから俺は生きる!」と宣言。そして「沙莉おめでとう!」と絶叫していた。
いつものように和気あいあいとした雰囲気で進んだ福田組のイベント。主演の山崎は「本当に最初から最後まで面白い映像のオンパレード。忍者という日本を代表する文化と、学校が舞台という観たことがない映画が完成しました。笑って泣ける最高のエンターテインメント作品です」と映画をアピールした。(磯部正和)