アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの実娘シャイロ、法的に名前を変更 父の姓を捨てることを決意
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの実子で5月27日(月)に18歳の誕生日を迎えたシャイロ・ジョリー=ピット。成人に達した彼女が法的に姓を変更する申請をしたことが明らかになった。エンタメサイト「TMZ」が書類を入手、報じている。 【写真】アンジェリーナ・ジョリーのタフ&セクシーな美貌遍歴、昔から現在まで50連発
書類に書かれていた新しい名前はシャイロ・ジョリー。つまり父ブラッドの姓を削除することを求めている。申請はまだ正式には認可されていない。
先週、シャイロの妹で同じくアンジーとブラッドの実子であるヴィヴィアンも、父の姓を名乗ることを望んでいないと報じられた。現在彼女はアンジーがプロデュースするブロードウェイのミュージカル「アウトサイダー」でアンジーのアシスタントを務めている。劇場で配られるパンフレットに彼女の名前も記載されているが、そこに「ヴィヴィアン・ジョリー」としか書いていないことが発覚した。またすでに長女で養子のザハラも大学ではジョリーの姓だけを使っていることが報じられている。
ブラッドとアンジーの間には実子ではシャイロとヴィヴィアンの他にもう1人、ノックスが、そして養子だとザハラの他にもう2人、マドックスとパックスがいる。つまり実子3人、養子3人の計6人。以前からブラッドと不仲の長男マドックスについては2021年に「彼がピットの姓を使っているのは法的な書類だけ。それ以外ではジョリーの姓だ」という関係者の証言が報じられた。雑誌『Usウィークリー』によると当時マドックスは法的に姓を変えることを望んでいたが、アンジーが反対していたという。次男のパックスが今どのような姓を名乗っているのかは明らかになっていないが、彼が2020年の父の日、非公開のインスタグラムアカウントにブラッドの悪口を投稿していたことが昨年発覚、マスコミで大きく報じられた。
つまりブラッドと良好な関係を保っている可能性があるのは、実子でヴィヴィアンの双子の兄弟であるノックスだけということになる。子どもたちからあからさまにノーを突きつけられてしまったブラッドの心境は複雑なはず。子どもたちの動きにアンジーがどう関わっているのか、続報に注目したい。