ウインターカップ県代表4校決まる 富士学苑は5年ぶり 青洲は2年連続 日本航空は3年連続アベック出場 山梨
YBS山梨放送
全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)山梨県大会は3日、富士吉田市・富士北麓体育館で決勝リーグ2日目を迎え、男女各2校の県代表校が決まりました。男子は日本航空と青洲、女子は日本航空と富士学苑が全国切符を手にしました。 日本航空のアベック出場は3年連続です。 女子第1試合は、韮崎と富士学苑が対戦。前日の甲府商業戦で勝利している富士学苑は、韮崎戦でも主将のF勝俣結(3年)がディフェンスからの速攻でリズムをつくりました。 さらにF渡邉リラ(2年)はシュートブロックに成功。G白須愛叶(3年)の第1クオーター3本目のスリーポイントが決まるなど、スタートダッシュ。リードを広げていきました。 54-35と富士学苑のリードで迎えた最終第4クオーターは、韮崎が序盤からの連続得点でペースをつかみました。F塚原菜々子(2年)、G早川佳那(2年)、主将のG斉藤瑚々巴(2年)の連続スリーポイントで食い下がりました。 それも72-56で富士学苑が勝利。リーグ2勝目を挙げました。 続く第2試合は、日本航空が93-78で甲府商業を破り、2勝としました。 男子は昨夏の全国高校総体(インターハイ)王者の日本航空が山梨学院に103-67で、青洲が日川に93-78で勝利。いずれもリーグ戦2戦全勝としています。
■県代表校
【男子】 日本航空(3年連続10回目) 青洲(2年連続2回目) 【女子】 日本航空(5年連続5回目) 富士学苑(5年ぶり25回目)