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駅のロッカーを活用したサービスが、今進化しています。 ■出張時の悩みが解決? 出張や観光の際に利用される“駅のロッカー”。 手ぶらで観光ができるようになるなど便利な一方、 「別の駅に行くけれど、いちいちロッカーに戻ってきたりとか面倒くさい」 という声も・・・ 【写真を見る】駅のロッカーに預けるだけで自宅や宿泊先のホテルまで配送?“預ける”だけじゃない!進化する駅のロッカー【ひるおび】 この悩みを解決するためにJR東日本が9月19日から始めたのが、「ロッカーホテル即配サービス」（3100円～）。 専用サイトから事前予約をすることで、ロッカーに預けた荷物を配送員がホテルまで届けてくれるんです。 荷物の受け入れは当日午前11時まで。ホテルでの荷物の受け取りは午後6時頃となっています。 対象駅は東京、新宿、上野、品川、池袋。 受取先は東京23区と浦安市内のホテルです。 また、全国の自宅に荷物を配送してくれる「ロッカーどこでも配送サービス」（2500円～※一部地域　離島などはエリア外）も登場。 旅行時だけでなく、買い物で荷物が増えてしまった時などにも便利。 2026年度までに日本全国に1000台、3万口を展開する予定だということです。 ■駅のロッカーは“預ける”だけでなく“受け取り”も? 駅のロッカーは、生活に密着したサービスも展開しています。 西武鉄道で行なっているサービス「BOPISTA」では、コストコの商品をロッカーで受け取ることが可能に! 専用サイトからロッカーの予約と商品の購入をすることで、冷蔵のロッカーに提携する店舗から商品が届きます。 店舗で買うより2割ほど高くなりますが、コストコの年会費を払わず利用が可能です。 他にもたいやきの購入やブックオフの本の買い取り、靴の修理までできるんです。 JRでは、駅ロッカーで礼服のレンタル（ホワイト急便）が可能に。 借りたい服をロッカーに入れておいてくれるので、冠婚葬祭も手軽な荷物で移動ができ、返却の際もクリーニングをしなくてOKです。 靴・鞄・袱紗・念珠セットなどがあり、お値段は5500円～（3泊4日）※手数料300円 対象駅は「JR武蔵小杉駅」「保土ケ谷駅」です。

他にも、JR上野駅中央改札内のロッカーで薬の受け取りができたり、 博多駅・吉塚駅（福岡県）ではクリーニングが頼めるサービスも。 知っておくと効率よく自分の時間を過ごせるようになるかもしれません。 （ひるおび　2024年10月1日放送より）