来夏の参院選 参政党岐阜県連が介護職員の瀬尾英志さん(39)擁立
来年夏の参議院選挙の岐阜選挙区で、参政党の岐阜県連は27日、介護職員の瀬尾英志さん(39)を擁立すると発表しました。 ※瀬尾英志さん 「まずは、政治家は国民の代弁者です。国民が求める手取りを増やすことや減税や社会保障をさげてほしいところだと思います」 瀬尾氏は、県内の介護施設の職員で、去年の大垣市議選に出馬し、落選。今年10月の衆院選では党の方針で兵庫2区から立候補し、落選しました。 同席した参政党の神谷敦夫県連代表は「真面目で誠実な人で岐阜への思いが強い人です」と擁立する理由を述べました。 なお、次の参院選をめぐっては、自民党県連が県議会議員の若井敦子氏を公認候補として擁立することを決めていて、ほかの野党も候補者の擁立を模索しています。