ガルナチョこそ今季のマンUで“主役”になるべき選手? 急成長の若きアタッカーにかかる期待「彼からは強い意志を感じる」
昨季は10ゴールと大活躍
PK戦の末に敗れてしまったが、9日に行われたコミュニティ・シールドでマンチェスター・シティと激闘を演じたマンチェスター・ユナイテッド。 試合は1-1からPK戦に突入したわけだが、マンUではこのゲームでもFWアレハンドロ・ガルナチョが目立っていた。途中出場したガルナチョが82分に先制ゴールを挙げており、ガルナチョ個人としては幸先の良いスタートだ。 ガルナチョは昨季のチームで1番ブレイクした選手と言っていい存在で、昨季はシーズン全体で10ゴールを記録した。これは16ゴールのFWラスムス・ホイルンド、15ゴールのMFブルーノ・フェルナンデスに次いでチーム3番目に多い数字だった。 SNS上では、コミュニティ・シールドでの活躍から、さらなるステップアップを望む声が出ている。今季のマンUの主役はガルナチョなのかもしれない。 「目立った欠点もなく、メンタリティも素晴らしい」 「今季はリーグ最高の選手と呼ばれる存在になってほしい」 「彼からは強い意志を感じるし、今季は彼に期待している」 チームにはマーカス・ラッシュフォードもいるが、まだ状態は上がっていないようにも感じられる。ガルナチョがどこまで数字を伸ばせるのか。マンU攻撃陣のポイントはここにありそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部