「ゲッターズ飯田さんの占いで...」4月は人生の分岐点!? 25歳の競輪選手が必死にペダルを漕ぎまくる理由
立川競輪の「スマリレ・デイリースポーツ杯(F1)」が8日に開幕。6RのS級予選に出場する齋木翔多(25歳・静岡=115期)に話を聞いた。 追加参戦の齋木翔多は「追加が来るとすればここか(同日程の)小田原かなって思っていました」と心の準備はしつつ「でも練習は休まずに、キツめにずっとやっていました」と4月に入ってからは自身を追い込み続けていた。 「ゲッターズ飯田さんの占いで『今月の頑張りが今後の人生に大きくかかわってくる』みたいなことを言っていたので、今月は自分にとって人生をかけた大事な1か月になるんです(笑)。1人で黙々とパワーマックスをやってきたし、競走前だからといって調整もせずひたすら漕いでました。とにかく今月は頑張ります(笑)」 占いを信じるかどうかは人それぞれだが、少なくとも猛練習に励む動機になっており齋木にとってはプラスのお告げだったのかもしれない。まずは初日の予選で、しっかり鍛えた成果を発揮したいところだ。(netkeirin特派員)