双子の弟レイに替わり兄ジュンが三冠王者・中嶋勝彦に挑戦 全日本2・20後楽園大会
全日本プロレスは12日、斉藤レイが右肩関節脱臼でエキサイトシリーズ 2024の全試合を欠場することを受けて、カード変更を発表した。 【写真】世界タッグ王座決定戦進出チーム決定戦に出場する鈴木秀樹、諏訪魔、本田竜輝、安齊勇馬 レイが中嶋勝彦の三冠ヘビー級王座に挑戦することになっていた20日・後楽園ホール大会では、レイに替わって双子の兄・斉藤ジュンが挑戦を要望。王座を認定するPWF本部も認めたため、ジュンが三冠王座に挑戦することが決まった。 また、レイとジュンが返上した世界タッグ王座については、23日・岡山コンベンションセンター コンベンションホール大会で、諏訪魔、鈴木秀樹組と本田竜輝、安齊勇馬組による王座決定戦進出チーム決定戦を実施。その勝者が25日・京都KBSホール大会で、この日、挑戦予定だった宮原健斗、青柳優馬組と王座決定戦を行うことになった。