米利下げの完全織り込み９月に後ずれ－10年債利回りは4.5％再び視野
利回りが一段と上昇すれば、長期筋にとっては買いの好機となりそうだ。雇用統計に関する投資家の意向を調査するＢＭＯキャピタル・マーケッツの月次調査によると、雇用統計発表後に国債が下落した場合、国債を購入するとの回答は57％に上った。これは６カ月平均の47％を上回る。
原題：Treasuries Selloff Deepens as Traders Push Back First Rate Cut（抜粋）
--取材協力：Alice Gledhill.
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Liz Capo McCormick
