「キャットウーマン」アメリカで最も有名な美容整形マニア、整形前の顔を公開
美容整形が普及、手術を繰り返す人も少なくないアメリカにおいても、度を越した美容整形マニアの1人として知られている実業家のジョセリン・ウィルデンシュタイン。スイス出身のソーシャライトで大富豪の実業家アレク・ウィルデンシュタインと結婚してから、贅沢三昧の生活をスタート。その1つとして美容整形に手を出し、若さをキープするために手術を繰り返して猫のような顔になってしまったことから「キャットウーマン」「ライオンクイーン」というニックネームで呼ばれている。 【写真】垢抜けたor劣化した? 美容整形で顔が激変した疑惑のあるセレブたち
その彼女が若かりし頃の写真、つまり整形手術を受ける前の顔をSNSで公開した。娘のダイアンが今週初めに誕生日を迎えたことから、幼い頃の娘と自分の2ショットを投稿。「お誕生日おめでとう」とメッセージを送った。フォロワーからは今の姿とのギャップに驚きの声が上がっている。
ジョセリンとアレクはダイアンとアレク・ジュニアという2人の子どもをもうけたが、1997年に離婚。慰謝料をめぐる泥沼裁判の中で、ジョセリンは美容整形は夫の希望で受けたものだと主張。「夫は年寄りと一緒にいるのを嫌がった」と話していた。同時に猫のようなルックスは生まれつきだとも。「もし私の祖母の写真を見せたら、彼女が猫のような目に高い頬骨を持っているのがわかるはず」とあるインタビューでコメント、遺伝だと語っていた。
一方、アレクは手術を指示したことはないと主張。インタビューで「彼女はクレイジーだ」と反論したことも。「彼女の整形手術を最後に知るのは私だった。彼女は自分の顔を家具を修理するように直せると思っていた。皮膚はそういうものではない。でも彼女は聞かなかった」。アレクは2008年にすでに亡くなっている。
ちなみにジョセリンは2021年、自分の人生を描いたドキュメンタリーを制作すると報じられていた。彼女は過去に自己破産したことがあるので、ドキュメンタリーはお金目当てで制作すると見られていた。今のところドキュメンタリーが出来上がった気配はないが、ドキュメンタリーを作るとなったら整形手術についても触れなくてはならないはず。ぜひ挫折せずに完成させて、主張を聞かせてほしいもの。