【バレー】VNL2024福岡開催決定にあたりFIVB事務総長のファビオ・アベゼド氏らが会見。「ワンヘルス」の取り組みなどを評価
バレーボールネーションズリーグ2024(VNL2024)の男子第2週、女子第3週の開催地が福岡県北九州市に決定。これにあたり、FIVBのファビオ・アゼベド事務総長、金川裕一JVA副会長、服部誠太郎福岡県知事らが福岡県庁にて会見を行った。 ファビオ事務総長は当初千葉県開催が発表されていたが、福岡開催に決定した経緯として、「千葉県は候補のひとつであったが、正式な発表ではなかった。今回が初の正式なアナウンスとなる」と説明。「福岡はワンヘルス(人の健康、動物の健康、環境の健全性をひとつの健康と捉え、一体的に守っていこうという取り組み)を発信していることが重要な決め手のひとつとなった。女子日本代表にとっては五輪出場権がかかった大会であり、それをホームでできることは素晴らしいこと。日本代表は世界的な人気があり、自分の子どもたちも日本を応援しているくらい。今後もVNLに限らず、アジア選手権や世界選手権なども含め、毎年日本で国際大会を開催できたら」と語った。