【阪神】藤川球児新監督、1位指名の伊原陵人は米カブス・今永昇太になれる条件を「兼ね備えている」
阪神・藤川球児新監督が25日、京都・久御山町の「NTT西日本淀野球場」を訪れ、前日24日のドラフト会議で1位指名したNTT西日本・伊原陵人投手に指名あいさつを行った。 新指揮官は「僕が一番ピッチャーで大事にしているのはピッチングフォームであったり、ボールとのギャップ。ものすごく大きな投手が速いボールを投げるのは当然なんですけど、例えば大きな体でボールがきてなさそうだけど、きているとか。伊原投手の場合は逆で、体が小さい(身長170センチ)ように見えるけど投げている時は大きく見えるという」と解説。「僕からするとベスト。今永投手だったり、たくさんの素晴らしい左投手の条件を兼ね備えていると思います」と活躍に太鼓判を押した。
報知新聞社