平本蓮（左）が「やめとけガチ死ぬぞ」と安保瑠輝也に忠告 （C）ORICON NewS inc.

　格闘家の平本蓮が27日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、K-1を離脱した野杁正明に再戦を要求した“親友”の安保瑠輝也に対して、「やめとけガチ死ぬぞ」と忠告した。 【計量＆会見動画】K-1が日本人のタトゥー解禁　玖村将史が前日計量で早速披露 　K-1ウェルター級王者の“怪物”野杁はこの日、「K-1とは円満に契約終了解除となりました」と報告。これを受けて、2021年に野杁と対戦してKO負けしていた安保が「新たな舞台でも活躍を期待してます！」とエールを送りながら、「ただその前に、RIZINは独占契約じゃないから可能なら3年越しに俺と一戦どうですか？」と再戦を要求した。 　K-1時代にともにリングを盛り上げ、MMA転向後も打撃の参考として野杁の試合を見ているという平本は、その強さを熟知しているだけに安保へ「やめとけ」とアドバイスを送った。 　“親友”からのアドバイスに対して、安保は動画でアンサー。「世間でそういうふうに思われてるからこそ、もう1回戦いたいと思っていて。1回ぶっ飛ばされて負けた事実はあるけど、今なら俺は勝てると思っている」と断言した。 　さらに、「MMAやらんのかとかブレブレとか言われるけど、俺はブレてることにブレてないから。結果ブレてないから。MMAの練習もやってるしキックの練習もやってる。やりたいと思った奴と、やりたいと思ったルールでやる。格闘家としてみんなに面白いと思ってもらえる、見たいと思ってもらえる試合を見せて沸かせたい」と語った。