河北町の中学校の給食 味噌汁の中にホチキスの針混入 健康被害の報告なし
山形放送
河北町の中学校で13日、給食の味噌汁の中にホチキスの針1個が混入しているのが見つかりました。口に入れた生徒はおらず、健康被害の報告はありませんでした。 河北町教育委員会によりますと午後1時10分ごろ、町立河北中学校で給食として提供された味噌汁から大きさが1センチほどのホチキスの針1個が見つかりました。 生徒が味噌汁を食べ終わる直前におわんの底に沈んだホチキスの針に気付いて取り除いたため、針を口に入れた生徒はいませんでした。 町内すべての小・中学校の給食は町の給食センターで調理されていますが、これまでに、児童や生徒の健康被害は報告はないということです。 学校と給食センターでは、ホチキスの針が混入した原因を調べています。