（写真：HTB北海道ニュース）

道警の釧路方面本部では新年の始まりにあたって、方面本部長が警察官の装備や服装を点検する恒例の「年頭点検」が行われました。 ９日午前１０時半から行われた年頭点検には釧路方面本部に勤務する警察官３１人が参加しました。釧路方面本部の堂前康方面本部長が制服のほか、警察手帳や手錠、警棒に拳銃などの装備を正しく装着しているかを確認しました。 年頭点検の最後には「ＳＮＳ型投資、ロマンス詐欺への対処、匿名・流動型犯罪グループへの対策など取り組むべき課題が山積している。近い将来、想定されている千島海溝沿いの巨大地震や大津波に対する備えも万全にしていく必要がある」と話しました。