TBS系特番「プロ野球ドラフト会議2024」でMCを務める中居正広

タレント、中居正広（52）が24日放送のTBS系特番「プロ野球ドラフト会議2024」（後4・40）でMCを13年連続で担当することが2日、分かった。 3時間超の生放送で、第1部のドラフト中継では攻守に優れた明大の宗山塁内野手（21）や関大の最速154キロ左腕、金丸夢斗投手（21）らの争奪戦に注目。第2部では「速報！プロ野球ドラフト会議　THE運命の1日」と題し、上位指名選手の素顔や指名を待つ表情などを速報する。 過去に「侍ジャパン公式サポートキャプテン」を務めるなど野球ファンの中居は「コロナ禍で甲子園が開催されなかった年の高校3年生が大学4年になって迎えるドラフトなので、例年と少し違った雰囲気になりそう。候補選手の皆さんがどんな思いでこの1日を過ごすのか…やっぱり僕なんかには計り知れないところがあるんじゃないかと思います」と苦難を乗り越えて白球を追い続けた選手たちに思いを寄せていた。 さらに「選手の皆さんもきっと一人でここまで来ることができたわけではないですし、家族やチームメート、監督、学校の先生など、小さな頃からずっと見てきてくれた周りの人たちがいると思います。選手たちも、そんな周りの思いを感じるからこそ、きっと背負ってしまう部分はあるんじゃないかな」としみじみ。「ただ、ドラフトは1位指名だけじゃない。1位以外の選手も、立派にチームのレギュラーや、日本を代表するような選手になっている。さらに指名されなかった選手がいても、ドラフトは今年だけではないですし、次の新たなスタートが切れる選手や生徒さんもいるんじゃないかと思います」と熱いメッセージを寄せた。