『くる恋』朝日の告白シーンは神尾楓珠とも相談? 八木プロデューサーが裏側を明かす
毎週火曜22時よりTBS系で放送中の生見愛瑠主演ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』。第8話の放送に向けて、八木亜未プロデューサーが見どころやこだわりについてコメントを寄せた。 【写真】切なさが漂う律(宮世琉弥)の背中 本作は、ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと(生見愛瑠)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし世界が“くるり”と変わってしまったまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。 これまで仕事や生き方に悩むまことを時に厳しくも優しく支えてきた公太郎(瀬戸康史)。そんな公太郎とまことの心の距離が一気に動き出した第7話では、まことの後押しによって思い出したくない記憶を持つ公太郎が幼なじみとの過去のわだかまりを解消した。思い出せない記憶を持つまことにとっては、悲しい記憶をも上書きする思い出の大切さを痛感する出来事になった。そして、距離を徐々に近づけるまことと公太郎。 5月28日に放送される第8話では、そんな2人をもどかしく見ていた朝日(神尾楓珠)が動き出す。優しく包容力があることから“ブランケット男子”と呼ばれてきた朝日がついに自分の気持ちに素直になるべく、まことをデートに誘う。朝日の行動によって、四角関係に大きな変化が起きて……。 第8話について、八木プロデューサーは、「色々なことが明らかになっていく第一弾」と明かし、「朝日がまことに告白します!」と宣言。「神尾さんとも『これは言えるか?』と相談をさせていただきながら台本を作りました」と裏側を語った。 また、現場では子供たちに宮世琉弥が大人気だったそうで、「走り回ってお母さんを困らせていたエキストラ出演が初めての子も、宮世さんが抱っこした途端に大人しくなるという一幕も。サービス精神旺盛で、お子さんたちと遊ぶ姿がとても微笑ましかったです」と秘蔵エピソードを明かした。 八木亜未(プロデューサー)コメント 後編に突入し、色々なことが明らかになっていく第一弾が第8話です。予告でも出していますが、朝日がまことに告白します! このシーンには朝日の色々な想いが込められているので、演じる神尾さんとも「これは言えるか?」と相談をさせていただきながら台本を作りました。朝日の想いがどうまことに届くか、そして、この告白を機に男性陣の関係性にどんな変化が起こるのか? 楽しんでいただければと思います。 律演じる宮世さんが登場するあるシーンには、小さなお子さんが撮影に参加しましたが……宮世さんが子供に大人気で、“金髪の人”と呼ばれながら縄跳びをしたり、お喋りをしたり……。走り回ってお母さんを困らせていたエキストラ出演が初めての子も、宮世さんが抱っこした途端に大人しくなるという一幕も。サービス精神旺盛で、お子さんたちと遊ぶ姿がとても微笑ましかったです。一体どんなシーンなのかは……放送でぜひチェックしてください! 公太郎さんとのデートの約束は? まことが思い出した雨の日の記憶とは? そして、一体誰の、何の“嘘”が明らかになるのか? ぜひお見逃しなく!
リアルサウンド編集部