【中継録画】ミニロケット打ち上げ失敗の原因は? JAXAが会見
先月行われた世界最小クラスの小型ロケットの打ち上げ失敗について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日午後7時半から記者会見を開き、原因の調査結果と対策を公表する。
このロケットは「SS-520 4号機」で全長約10メートルと電柱ほどの大きさ。50メートルを超す主力ロケットのH2Aなどと比べると5分の1程度のサイズで、開発コストも低く抑えられていた。 1月15日に鹿児島県肝付(きもつき)町の内之浦宇宙空間観測所から超小型衛星を搭載して打ち上げられたが、20秒後にデータが受信できなくなり、第2段への点火を中止。打ち上げ実験は失敗に終わった。 ※THE PAGEではこの会見の模様をライブ配信します。