ドジャース投手陣、ポストシーズン・タイ記録「33イニング」連続無失点、3戦連続完封リレー
◇13日（日本時間14日） ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ドジャース9―0メッツ（ロサンゼルス） ドジャース投手陣がポストシーズン（PS）3戦連続完封リレーで、連続無失点イニングを「33」に伸ばした。これで1966年にオリオールズがマークした最長記録に並んだ。 ドジャースは先発フラハーティが7イニング2安打、6奪三振、無失点と上々の投球。救援したハドソン、キャスペリアスも無失点でリレーした。パドレスとの地区シリーズ第3戦の3回以降は無失点を続けている。同第5戦で3分の1イニング無失点だった左腕ベシアが負傷降板するアクシデントはあったものの、一丸で乗り切った。 大谷翔平選手は「1番・指名打者」で先発出場し、4打数2安打1打点1四球だった。パドレスとの地区シリーズ第1戦（同）以来となるマルチ安打で、チームの勝利に貢献した。
中日スポーツ
