「7つも年上の私より先に逝ってしまうなんて!」三田佳子、西田敏行さんとの共演を写真添え懐古
女優の三田佳子(83)が20日までにアメーバブログを更新。俳優西田敏行さんが76歳で亡くなったことを受け追悼した。 三田は「西田敏行さん、もっともっと活躍して欲しかった!!」のタイトルで、「西田敏行さん、あまりに突然のお別れに言葉もありません」と書き出し、西田さんとのツーショットを公開。 続けて「さかのぼれば50年前、ドラマ『私という他人』に、当時有望株の新人として、出演されたのが最初の共演でしたね」と西田さんとの出会いを振り返った。 そして映画『敦煌』の中国ロケでのエピソード、2人が司会を務めた「第41回紅白歌合戦」について「4時間半の生放送、ドキドキだけど楽しかったわね」と感想をつづり、「ドラマ『うぬぼれ刑事』で共演した時は、アドリブをやらない私と、アドリブ大好きな西田さんとのセリフのやりとりは、ハラハラしましたね」と当時の写真を添えながら、思い出をつづった。 そして「ドラマ『ドクターX』では、お互いに癖の強い役を、あうんの呼吸で芝居できたことが忘れられません」とつづり、「最後まで役者魂にあふれ、挑戦を忘れなかったレジェンド西田敏行さん! 7つも年上の私より先に逝ってしまうなんて! 残念で…ほんとうに残念でなりません」と吐露。「ご冥福を心よりお祈りします。三田佳子」と悼んだ。